東京都千代田区の個室ビデオ店の男性従業員が今月14日、「強盗に遭い、腹を刺された」と助けを求めた事件は、従業員の自作自演であることが分かった。警視庁捜査1課は近く軽犯罪法違反(虚構犯罪の申告)容疑で従業員を書類送検する。 調べに対し従業員は「借金苦から店内で自殺を図り、自分で腹を刺したが死にきれず、強盗に入られたことにしようと思った」と話している。 |
ビデオ店強盗:従業員の自作自演 警視庁、書類送検へ
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