バレーボールの国際大会、ワールドグランドチャンピオンズカップは23日、長野・ホワイトリングで男子の第2日を行い、日本は1-3(22-25、25-22、21-25、23-25)で世界ランク5位の米国に敗れ、通算成績を1勝1敗とした。米国の高さを生かした守備の前に、日本は攻撃が単調になり、攻め切れなかった。
04年アテネ五輪王者のブラジルが中国をフルセットで、また欧州選手権覇者のイタリアはエジプトをストレートで降し、ともに2勝目を挙げた。
第3戦は25日、東京体育館で、日本はブラジルと対戦する。
毎日新聞 2005年11月23日 21時15分