セ・リーグは1日、東京都内で理事会を開き、ポストシーズンゲーム検討委員会から中間報告を受けた。現在約20案が提案されており、今後は3案前後に絞り込むという。セ理事長の倉島今朝徳・ヤクルト専務は「(07年導入に向け)来年3月末までに方向づけをしたい」と述べた。パ・リーグ側は07年以降、セとの「拡大プレーオフ」も視野に置いているが、倉島専務は「パも巻き込んで(ポストシーズンゲームを)行うという提案はなかった」と話した。
毎日新聞 2005年12月1日 17時59分
パ・リーグ:プレーオフ改革を集中討議へセ・リーグ:「2段モーション」で反則基準緩和求める