三菱住宅ローン:15年20年固定の金利引下げへ
三菱東京UFJ銀行は29日、住宅ローンの金利の15年固定と20年固定を9月1日から引き下げると発表した。15年固定を0.15ポイント引き下げて4.1%に、20年固定は0.2ポイント引き下げて4.35%とする。市場で長期金利が下落していることなどを反映した。
一方、1年固定と2年固定は金利を引き上げる。1年固定は0.15ポイント引き上げて2.2%に、2年固定は0.05ポイント引き上げて2.5%とする。「市場金利の動向などを総合的に検討した結果」(同行)という。【野原大輔】
毎日新聞 2006年8月29日