<凍み豆腐>まるで白いカーテン 寒風に揺れる
福島市立子山地区で「凍み豆腐」作りが最盛期を迎えている。ワラでぶら下げた豆腐が天日干しされ、白いカーテンのように寒風に揺れている。
凍み豆腐は約300年前、高野山(現和歌山県)から福島に伝えられたとされる。立子山地区は、吾妻山から冷たい乾燥した風が吹き下ろすため、生産に適しているという。夜間の寒さで凍り、日中に水分が蒸発する。晴天が続けば約1週間で出来上がるという。1日約1万枚を生産するという「清水食品」の高根正武さん(62)は「今年は出来が良い。正月の雑煮や煮物に使うので今が生産のピークです」と話した。【蓬田正志】
冻豆腐宛如白色的窗帘,在寒风中摇曳
福岛市立子山地区迎来了 “冻豆腐”的制作旺期。挂在麦秆上的豆腐正在接受日晒,像白色窗帘般在寒风中摇曳。
冻豆腐大约在300年前从高野山(现在和歌山县)传到福岛。据说立子山地区因为有从吾妻山吹下来的干燥冷风,非常适合生产冻豆腐。豆腐因夜间的寒冷而结冰,在白天则蒸发掉水分。据说如果持续一周天晴的话就可生产出冻豆腐。每日约可生产1万块冻豆腐的“清水食品”的高根正武(62)说“今年情况非常好。因为要在正月的烩年糕及煮菜中使用,现在正是生产的高峰期”。
出处:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081212-00000026-maiall-soci