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<南極>氷河下の湖、微生物が150万年以上も生存
外からの栄養供給や光、酸素がないという過酷な南極の氷河下の湖で、微生物が鉄分などを使って150万年以上も生き延びた仕組みを米ハーバード大などが解明し、17日付の米科学誌サイエンスに発表した。数億年前に地球全体が凍結したとされる「スノーボールアース」時代に生物が存続し得た理由の解明につながるほか、氷に覆われた火星の極地に生命が存在する可能性を示す成果として注目されそうだ。
東南極のテイラー氷河の末端では「血の滝」と呼ばれる鉄分の多い赤茶けた水が漏出している。水源は、4キロ離れた厚さ400メートルの氷の下にある湖。以前は海だったが、150万~400万年前に拡大してきた氷河がふたとなって密室状態を作った。光は当たらず水中に酸素はない。塩分濃度は海水の3倍、水温は氷点下5度と厳しい環境だが、複数の微生物が見つかり、なぜ長期間生存できたのかが謎だった。
研究チームが微生物の遺伝情報などに基づき分析したところ、岩盤中の鉄や水中の硫黄分を使う独自の代謝方法で生命活動に必要なエネルギーを得て、150万年以上の生存を支えてきたと結論づけた。研究チームは「この湖は『スノーボールアース』時代を含めた地球の歴史を解明する上でまたとないタイムカプセルだ」としている。【田中泰義】
【ことば】▽スノーボールアース▽ 先カンブリア紀の終わり(6億~8億年前)ごろ、地球全体が赤道付近を含めて氷に覆われたが、その後、火山活動などで温暖化、多様な生物が爆発的に増加した。こうした冷却と加熱のサイクルが生物の進化に重要とされている学説。92年に米国の研究者が提唱し、98年にアフリカでその現象を示す調査結果を発表した。
微生物在南极冰川下的湖里生存了150万年以上
南极冰川下的湖里没有来自外界的营养供给及光线、氧气等。在如此严酷的条件下,微生物靠分解铁质等生存延续了150万年以上。美国哈佛大学等组成的研究组解释了其原理,并将调查发表在17日出版的美国科学杂志《科学》上。除了有助于解释在数亿年前那个被称为“雪球地球”的时代,生物得以存续的原因,还因有可能揭示被冰层覆盖的火星极地是否有生物存在而受到广泛关注。
在东部南极泰勒冰川的末端,有被称为“血之瀑布”的含有大量铁质的红褐色水渗漏出来。水源是位于400米厚的冰层下4公里处的一个湖。虽然以前曾经是海,但是150万-400万年前不断扩大的冰川变成了盖子,形成了封闭状态。光线照不进来,水里连氧气也没有。盐度是普通海水的3倍,水温是零下5度。虽然是如此严酷的环境,却发现了好几种微生物。为什么它们能长期生存仍是一个迷。
研究小组基于微生物的遗传基因等进行了分析,得出的结论是:微生物利用岩石中的铁以及水中的硫磺分子来获得生命活动必要的能量,这种独特的代谢方式保证了这150万年来的生存。研究小组称“这个湖不仅阐明了包含“雪球地球”时代在内的地球历史,还是绝无仅有的时间胶囊“。
【名词解释】雪球地球:前寒武纪结束时(6亿-8亿年前),包含赤道在内的整个地球被冰层覆盖,但是之后因为火山活动等引起温暖化,多样性生物以爆发式增加。该学说认为这种降温与升温的循环对生物进化非常重要。92年由美国学者提出,98年发表的在非洲进行的调查结果支持了该现象。