インフル警戒度引き上げに日本など難色 WHO総会開幕(中日对照)
【ジュネーブ=田井中雅人】世界保健機関(WHO)の年次総会が18日、ジュネーブの国連欧州本部で開幕した。
感染拡大を続ける新型の豚インフルエンザへの対応が焦点。22日までの会期中に警戒レベルが最高度に引き上げられる可能性もささやかれている。
感染確認が急増する日本についてはWHOの専門家が分析を続けている。
米州以外でも「地域社会レベルの持続的感染」が確認されればフェーズ6に引き上げる要件が整うため、引き上げをチャン氏に勧告する緊急委員会メンバーには、招集に備えて待機要請が
出されている。
19日には国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が参加し、製薬業界との会合で途上国向けの新型インフル用ワクチン確保を呼びかける。
また、台湾が71年の国連脱退後初めてオブザーバー参加し、20日に演説する。
世卫组织总会开幕,新型流感警戒级别将会提高(中日对照)
世界卫生组织年度总会于18日在日内瓦的国连欧洲总部举行。
此次大会的焦点是应对新型H1N1流感的感染范围持续扩大的问题。
于22日截止的大会,很有可能将警戒级别提升到最高级别。
针对日本感染确认的病例急速增加的问题,世卫组织的专家们继续进行了分析。
除了美国,如果确认“地域社会水平的感染仍将持续”,警戒级别将有可能提升到6级,为了应对这一重大事件,在紧急召开的委员会的成员中,为招集做准备,将出台待机的请求。
19日,国连的潘基文事物总会长也参加了会议。
通过和制药界的交谈,呼吁要确保向发展中国家提供新型流感病毒的疫苗。
而且台湾;也自71年从国连退出以后首次以旁听的身份参加了会议,20日将发表演讲。
出处:
http://www.asahi.com/international/update/0519/TKY200905180404.html