新生GM、国際事業本部を上海に設置、中国重視の表れ―中国メディア2009年7月12日、新生GM(ゼネラル・モーターズ)が10日朝(現地時間)、正式に発足した。新たに設立された国際事業部門は、同社の中国重視を裏付けるように上海に本部が置かれた。大手ポータルサイト・騰訊(テンセント)が伝えた。 新生GMの株式は米政府が60.8%、全米自動車労働組合(UAW)が17.5%、カナダ政府が11.7%、旧GMが10%を保有。米政府からの融資返済期限は2015年となっているが、同社のヘンダーソンCEO(最高経営責任者)は「出来るだけ早く全額返済し、早い時期での再上場を目指す」と述べた。 同社は今後、「シボレー」「キャデラック」「ビュイック」「GMC」の4ブランドのみを展開。上海汽車との合弁会社・上海通用(上海GM)を含む中国での事業も、全て新生GMが引き継ぐ。
新通用汽车在上海设立国际事业总部 表现出对中国的重视——来自中国媒体2009年7月12日,新通用汽车(General Motors)在10日上午(当地时间)正式成立。为了证明对中国的重视,新设立的国际事业部门在上海安置其总部。由大型门户网站腾讯(Tencent)报道。
新通用汽车的股份组成为:美国政府持有60.8%,美国汽车工人联盟(UAW)持有17.5%,加拿大政府持有11.7%,旧通用汽车保有10%。尽管由美国政府提供的融资的返还期限为2015年,但CEO(首席执行官)弗理兹·韩德胜(Fritz Henderson)说“会尽可能早的全额返还,争取早日重新上市”。
通用在今后只展开“雪佛兰”“凯迪拉克”“别克”“GMC”等四个品牌的业务。包括与上海汽车公司合资的企业上海通用(上海GM)在内的中国业务全部由新通用接管。
出处
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=33350&type=1