【シャーアラム(マレーシア)=共同】サッカーのU―22(22歳以下)日本代表は27日午後4時(日本時間同5時)から、マレーシアのシャーアラムで行われるリオデジャネイロ五輪1次予選を兼ねたU―23(23歳以下)アジア選手権予選I組で、マカオとの初戦に臨む。26日は追加招集の室屋(明大)も合流し、全23選手がそろって試合会場で最終調整した。
練習前には両チームのほかベトナムの三浦監督ら、I組の監督4人が集まって記者会見し、日本の手倉森監督は「この世代で将来、日本のサッカーを発展させる。その可能性を見せなければならない。日本が持っている力、強さを示せる3連戦にしたい」と意気込みを述べた。