濃いより「濃ゆい」、なぜ市民権 方言がブランド化?——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 政治(日语) >> 正文
濃いより「濃ゆい」、なぜ市民権 方言がブランド化?

写真・図版


「濃ゆい」か「濃い」か


濃厚な豚骨スープを飲めば「濃(こ)ゆい」、黒々と生えた眉毛を見れば「濃ゆい」と言う。九州では自然な言い方だけれど、実は方言。正しくは「濃い」とされ、濃ゆいは広辞苑にも載っていない。でも、方言以上に市民権を得ているような……。調べてみた。


濃ゆいをキャッチコピーに用いたテレビCMが5~8月、福岡、熊本、宮崎、鹿児島各県で流れていた。鹿児島市の老舗菓子メーカー、セイカ食品の氷菓「氷白熊」シリーズのCMだ。


結びに商品のアップが出て、「練乳、こゆい!」の文字が鹿児島弁の抑揚の声とともに流れる。福岡出身の記者も、この方が濃さが伝わる気がしたが、同社の担当者は「国語的に正しいのか社内でも議論があった」と明かす。


このCMを長年担当するコピーライター大曲康之さんが制作過程を説明してくれた。九州での放送のため、「九州の人に最も残る言葉に」と考えた大曲さん。コピーを練る中で複数に尋ね、九州出身者にとって濃いは「耳慣れない表現」にあたると大曲さんは感じた。一方で、濃ゆいは関東でも違和感がないという情報もあった。


このCMは「ずっとディープな…



新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

習近平国家主席のSCO首脳会議出席について外交部がブリーフィング
濃い霧に覆われた都市の仙境 内モンゴル通遼市
文化クリエイティブ製品のライブコマースがブームに 河北省石家荘
推しのコイ、ひそかにあだ名 濃い顔の君は「人面くん」
チョウザメが指ガブリ かまれる恐怖体験が人気 北海道
「白くま」アイス味のソーダ発売へ あの味を再現
モルドバ新首相選出 親EU路線のガブリッチ氏