您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文

晴れの国一変、水没した町に絶句 悲しむ時間もない中で

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2018-8-3 10:34:18  点击:  切换到繁體中文

 

記者が見た西日本豪雨(岡山・真備)


多くの命を奪った豪雨災害から約1カ月。被災地で取材を重ねてきた記者たちの思いは。


7月8日朝、見渡す限り泥水に沈んだ町を見て、息をのんだ。住民も「まさか」と口をそろえた。豪雨は、「晴れの国」という岡山県のイメージを一変させる被害をもたらした。


【パノラマ写真】西日本豪雨 岡山・真備の末政川決壊現場


被災地のために今できること…西日本豪雨支援通信


西日本豪雨、列島各地の被害状況は


倉敷市真備(まび)町では、小田川や支流が相次いで決壊。人口約2万3千人、約9千世帯の地区で、4千棟以上が浸水した。水が引くにつれ、人的被害の大きさも明らかになった。県内61人の死者のうち、真備町だけで51人。岡山県警の取材を担当する記者(23)は、一帯を管轄する玉島署に入った。犠牲者が運ばれた署には家族を捜す人が次々と訪れ、涙をぬぐう人もいた。


住民には悲しむ時間さえ、十分になかった。泥水にかき回された家の片付けが待っていた。過酷な暑さの中、泥をかき出し、ぬれた家財道具を黙々と外に運んだ。住民やボランティアの頑張りに比例して、増え続けるゴミ。処理が追い付かず、道に積み上げられたままのゴミの山を見るたび、進まぬ復旧にもどかしさが募った。


豪雨から1カ月経ち、通行止めだった道路を車が行き交う。一部の店舗は営業を再開し、断水も解消された。みなし仮設住宅の提供など、生活再建への動きも進む。


表面上、復興に向かっているように見えるが、いまも避難所生活を余儀なくされている人は多い。片付けは終えたものの、空っぽの家が点在している。住民がいつ元の生活に戻れるのか、先は見えない。支援の必要性を伝えるため、取材を続けたい。(華野優気)



 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     

    相关文章

    没有相关新闻

     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    韩国女团gugudan决定成立日本官

    日本一家新兴公司计划在广岛上

    日媒分析日本现有的互联网“小

    TWICE成员Sana进入“世界最美面

    广告

    广告