鳥取県を訪れている秋篠宮家の長女眞子さまは9日、中国地方最高峰の大山(だいせん)の「開山1300年祭」の記念式典(米子市)に出席し、「長い歴史と豊かな自然環境のもとで育まれ、積み重ねられてきた大山の様々な恵みの価値が再確認され、国内外に知られていくことは誠に意義深いことと思います」と述べた。
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式典では「大山賛歌」の合唱などが披露され、眞子さまは大きな拍手を送った。
眞子さまはあいさつの冒頭で西日本豪雨に触れ、亡くなった人に哀悼の意を表し、被災者にお見舞いの気持ちを伝えた。同日、飛行機で帰京する。(多田晃子)