京都・嵐山の景勝地を走る「トロッコ列車」を運行する嵯峨野観光鉄道(京都市右京区)は17日、車両故障により同日始発から上下線の運行を見合わせたと発表した。16日の運転終了後の点検で、エンジンを冷やす装置から水漏れしているのが判明。部品交換を終え、午後5時過ぎに運行を再開した。
保津川沿いを走るトロッコ列車には16日、約5千人が乗車。17日も同じ程度の乗車が見込まれていた。JR西日本の駅の窓口で前売り券の払い戻しに応じている。
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