「すごいぞ、我が国」自賛控える?中国、国内の批判考慮——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 政治(日语) >> 正文
「すごいぞ、我が国」自賛控える?中国、国内の批判考慮

中国共産党の指導部や長老らが夏に集まり、当面の課題などを非公式に議論する北戴河会議が8月上旬に始まり、15日ごろまでに終わった模様だ。行き過ぎた個人崇拝や米国との貿易摩擦への対応をめぐって批判を浴びた習近平(シーチンピン)指導部だが、強国・大国路線を一部修正しつつ、党内の不満を抑え込んだとみられる。


15日以降、国営メディアが7月末を最後に途絶えていた最高指導部の北京での動向を伝え始め、会議が終わったことが示された。


17日付の人民日報は1面と2面を使い、軍の強化方針についての論評を掲載。習氏に対し、建国の指導者毛沢東に使われてきた「領袖(りょうしゅう)」という言葉を使い、「絶対忠誠」を求めた。会議前に出ていた指導部への異論を抑え込んだようだ。


米中の貿易摩擦が激化した7月ごろから習指導部への批判とみられる言動が広がり、指導部を一部入れ替えるとのうわさまで飛び交ったことから、会議は今年も注目を集めた。党関係筋によると、米中通商紛争を巡る外交対応や、それに伴う今後の国内経済対策などを話し合ったとみられる。


会議を控えた時期に特に批判されたのは、中国の発展ぶりを強調してきた宣伝政策だ。「そんなにすごいなら、なぜ米国との貿易戦争で苦しむのか」との声がSNSで上がり始めた。プロパガンダ映画のタイトルにもなった「すごいぞ、我が国」という標語は主流メディアで使われなくなっており、同じ発音のまま一文字だけ変えた「利益(の追求)が国を害している」との皮肉が広まっている。


ネット上では、「中国の総合的…


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

中国湖南省の広場に車突入、11人死亡44人けが
北朝鮮、車いすで来たアントニオ猪木氏に「大変感動」
中国の厚生当局から「計画出産」部消える 少子化深刻で
中国、アフリカ支援6.6兆円表明 日本や欧米は警戒感
中国で大規模水害相次ぐ 平均気温も1961年以来最高
「根拠のない中傷ばかり」 中国、日本の防衛白書に反論
「根拠のない中傷ばかり」 中国、日本の防衛白書に反論
中国・ハルビンのホテルで火災、19人死亡
中国、子ども3人までOKに? 記念切手の柄、臆測呼ぶ
「安倍首相は僕の父」 中国当局、投稿した男性を拘束
上海の繁華街で看板落下、3人死亡 9人が下敷きに
中国新疆で洪水、20人死亡 過去最大降水量の2倍
「マック超えたい」蘭州ラーメンの野望、日本でも大行列
正恩氏、毛沢東氏長男の墓に弔花 朝鮮戦争休戦65周年