「8月の天の川」、男女ではさみ恋の歌交換 扇に載せて——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 娱乐(日语) >> 正文
「8月の天の川」、男女ではさみ恋の歌交換 扇に載せて

歌人の藤原俊成、定家の流れをくむ歌道の冷泉家(京都市上京区)で25日、旧暦の七夕の儀式「乞巧奠(きっこうてん)」があった。牽牛(けんぎゅう、彦星〈ひこぼし〉)と織女(しょくじょ、織姫)に雅楽や和歌をささげて技芸上達を祈る伝統行事で、優雅な和歌のやりとりが招待客らを魅了した。


現存する唯一の公家屋敷(国重要文化財)の庭には、五色の布や秋の七草などを供えた祭壇「星の座」が設けられた。和歌を朗詠する「披講(ひこう)」では、当主の冷泉為人さん(74)らが作った和歌が披露された。最後の「流れの座」では、男女が天の川に見立てた白布をはさんで恋の歌を作り、扇に載せて交換した。(大村治郎)


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

年に1度のオールスター共演 芸舞妓の「競争と協調」
京都で祇園祭始まる 稚児ら、無事を祈り八坂神社に参拝
密議の場? 大久保利通の茶室、住宅解体現場で見つかる
平氏一族の屋敷跡発見か 京都・六波羅政庁跡に堀や石垣
祇園祭の山鉾「鷹山」復活へ トルコじゅうたんも活躍
祇園甲部のトップ芸妓、花街とプライベートを語る
国宝「宋版史記」に石清水八幡宮の印 現存最古の完存本
除夜の鐘、一足早く 知恩院で試し突き
インスタ使い「ナムい」フォトコン 若者誘う寺の攻め手
闇に浮かぶ鳳凰、輝く阿弥陀如来 平等院で夜間特別拝観
千手観音、1001体が26年ぶり勢ぞろい 三十三間堂