旅客用ケーブルカーとして国内最古の「生駒ケーブル」が29日、開業から100周年を迎えた。これを記念し、宝山寺線(鳥居前駅―宝山寺駅)の車両の「ブル」と「ミケ」に、開業時の会社「生駒鋼索鉄道」の社章を模したヘッドマークを付けて運行した。 テツの広場 ヘッドマークは、生駒の「生」を意匠化したもの。この日は、ケーブルに乗って生駒山上遊園地に向かう子どもたちに、オリジナルのサンバイザーが配られた。 ケーブルを運行する近鉄信貴生駒鋼索線区の黒川高行区長(52)は「先輩たちが培った技術を維持し、多くのお客様に喜んでもらえるよう安全に運行していきたい」と話した。(筒井次郎) |
ブルとミケの顔にヘッドマーク 生駒ケーブル100周年
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