沖縄県名護市辺野古の大浦湾。米軍キャンプ・シュワブに隣接する辺野古弾薬庫沖の海底に、直径4メートル、高さ2メートルほどのサンゴでできた岩がある。イソギンチャクや新しいサンゴに覆われ、その隙間を無数のハマクマノミが行き交う。地元で「クマノミ城」と呼ばれるダイビングポイントだ。
【360度動画】辺野古・大浦湾のクマノミ城=恵原弘太郎撮影
沖縄はいま
辺野古の豊かな海を知って 地元ダイバー、移設に危機感