フィギュアスケートのオータム・クラシックはカナダ・トロント郊外のオークビルで22日(日本時間23日)、男子のフリーがあった。ショートプログラム(SP)1位の羽生結弦(ANA)はジャンプで2度失敗して165・91点の2位だったが、SPとの合計で263・65点とし、優勝した。
「プログラムに耐えうる体つくらねば」羽生結弦一問一答
羽生は、今大会が平昌五輪後の初実戦。SP、フリーとも新しいプログラムで臨んでいた。「ただ単に自分の実力不足。これから練習して、しっかりとこのプログラムの構成に耐えうる体をつくらないといけない」と話した。(オークビル=山下弘展)