デビュー15年目に入った関ジャニ∞。村上信五さんは「10年もつとは思ってなかった」と言います。番組の企画で一緒になる後輩の関西ジャニーズJr.への思い、15周年の記念イヤーを迎える心境を聞きました。
◇
番組で「頑固プロデューサー村上が行く!」というコーナーが始まりました。僕がプロデューサーになって、後輩の関西ジャニーズJr.をロケの達人にしようという企画です。
Jr.の子たちはやっぱり初々しい。それさえあれば、まずはいいと思います。無理に見つけようとしなくても出てくるのが個性やから、僕は参加するんじゃなく、俯瞰(ふかん)しようと考えています。長い目でね。どこで、誰が、どんな才能を開花させるかわからないですから、楽しみです。
関ジャニ∞はデビュー15年目に入りました。振り返って、ある種関ジャニ∞は、自分たちのものではなくなっている感じもしますね。これだけいろんな方に協力して育てていただいたグループだと思いますので。
最初、僕は10年もつと思ってなかった。10年後を想像してる余裕なんてなかったですから。その年もつかどうか、次のシングルが出せるかどうか、次のコンサートできるかどうか。それをやって積み重なって10周年、そして15周年。
周年といっても、極力普段通りにはしたいです。でも、まさか(渋谷)すばるがおらんようになるとは、思わなかったですけどね。周囲は特別な年って受け止めるでしょ、こんだけいろいろあれば。そう形容せざるを得ない年になってる。でも「普段通り」って言うのは、何にしてもその積み重ねでしかないと思うからね。
◇
「関ジャニ∞のジャニ勉」内のコーナーで「意外と交際0日で結婚しそうなのは?」に丸山隆平さんを選んだ訳は?
酒飲んで「結婚しよ」って言いそうやから。自分?自分のことはわからへんよ。
「ジャニ勉」はカンテレで水曜深夜に放送中