山口那津男・公明党代表(発言録)
通常国会、1月4日召集案 衆参同日選、臆測も 政府・与党
(公明党や支持母体の創価学会にとってダブル選挙はどうなのかという質問に)解散権は総理にしかないので、我々がやるべきだとかなんとか言うのは原則控えるべきだ。しかし、選挙を実際に行う政党側としてはダブル選挙というのはリスクが高くなる、つまり政権を維持するという意味ではプラスマイナス、色々なことが考えられる。選挙協力で今の議席が維持されていることを考えると、エネルギーが分散されるのは好ましくないし、力を結集しづらい。解散権を持つ人は熟慮するべきだ。(東京都内の講演で)