国民民主党の玉木雄一郎代表が11日、小沢一郎氏率いる自由党との合流に反発して国民民主党を離党する意向を表明した階猛(しなたけし)衆院議員(岩手1区)について語った。大阪市北区で記者団の取材に応じた。
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まだ報道のみ(でしか知らない)。(階氏)本人とまだ話ができていない。本人から話を聞いてこれからの対応を考えたい。(先月26日に決めた自由党との合流は)しっかりと党内で議論し、多数決で合意を決め、手続き上に瑕疵(かし)はない。今回のことを受けて(さらなる離党者が出る可能性は)ないと思う。
衆参ダブル選の可能性が言われており、野党は結集の動きを加速していくべきだ。優秀な階議員なので、最終的には一緒になって野党の大きな塊をつくりたい。