小池晃・共産党書記局長(発言録)
(沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設工事で政府が14日に土砂投入を開始することについて)県知事選で8万票の大差で、玉城デニー知事を誕生させた民意を一顧だにせず、暴力で襲いかかる許しがたい蛮行だ。およそ民主主義国家の政府のやることではない。断固糾弾をする。沖縄県が来年2月24日の県民投票の実施を決めたとたんにこういう方針を固めた。要するに、県民投票に向けて(辺野古への)新基地建設中止の機運が高まることを恐れて、なりふり構わず、土砂投入をするということだと思う。(3日、定例会見で)
本土との溝、基地問題の行方は…沖縄はいま