「ツルハドラッグ」「サンドラッグ」「コクミンドラッグ」「マツモトキヨシ」の各ドラッグストアが密集した心斎橋筋商店街=2018年12月9日午後、大阪市中央区心斎橋筋2丁目、小川智撮影 [PR] 大阪市中心部・ミナミで、ドラッグストアの出店の勢いが止まらない。インバウンド(訪日外国人客)の大量買いを当て込む。賃料が高騰するなか、店は競い合って好立地を求め、商店街の姿や商売を変えつつある。 訪日客マネー、観光地を席巻 花街でお座敷遊び・仁和寺1泊100万円 今月5日、ミナミの商店街にあるドラッグストア前。大きな複数のトランクケースに、大量の化粧品や医薬品を詰め込む30代の中国人女性がいた。「友人に頼まれて買った。数十万円は使った」。仲間とみられる男性に荷物を預けると、すぐに違う店に入って商品の大量買いを続けた。 「『代理購買』ですよ」。大手ドラッグストアの担当者は明かす。代購は、訪日客や留学生らがSNSなどを通じて依頼を受け、化粧品などの人気商品を買いつける行為だ。 爆買いのカラクリやドラッグストアの戦略、地元ミナミの受け止めは…… 1店で1日50万円という免税… |
ミナミ、帝王はドラッグストア 「爆買い」で出店加速
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