福岡県田川市のまちづくり会社「デザインステーション」(江頭直行社長)が、田川発祥のチロルチョコを原材料に使った、レトルトご当地カレー「チロルチョコとけこむカレー ~ふんわり きなこもち~」を売り出した。シリーズの第3弾だ。 チョコレート大好き! カレー大好き! チロルチョコをつくっている松尾製菓の本社工場が田川にあることを縁に、企画・販売部門を担うチロルチョコ(東京都千代田区)と、一番食品(福岡県飯塚市)、田川市、デザインステーションがコラボレーションした。 チロルの定番商品の味をイメージして、今年3月に売り出した「ほろにがコーヒーヌガー」と「まろやかミルク」の2種類のレトルトカレーがヒット。デザインステーションの金子和智副社長によると、出荷数の累計は11月末時点で約3万個にのぼる。当初予想の約2倍の売れ行きだ。 チロルとカレーの組み合わせの意外さが受け、子どもからお年寄りまで味わえることから、手軽なお土産やプレゼントとして需要があるという。 今回は人気商品「チロルチョコ きなこもち」にあやかり、カレールーにチョコときな粉を配合した。 味は「きな粉のふんわりやわらかな香り、カレーのスパイシーさ、チョコのコクが絶妙なハーモニーを奏でている」と同社の西部知恵さん。「クリスマスのちょっとしたプレゼント、お正月に帰省した際のお土産にも、ぜひ」 1パック200グラムで価格は500円(税込み)。餅は入っていない。別袋でトッピング用のきな粉10グラムが付いている。 田川市の物産館などや東京・秋葉原の「Shopチロルチョコ」で販売している。問い合わせはデザインステーション(0947・44・7555)。(中村幸基) |
チロルチョコがご当地カレーに トッピング用きな粉も
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