1缶100円程度と手軽で、年末年始の「家飲み」でも主役となりそうな缶チューハイ。もともとは低アルコール飲料として人気を集めたが、近年はアルコール度数が高めの「ストロング系」が、「安く、早く酔える」と支持されている。一方、気軽なイメージで飲み過ぎてしまうリスクに、専門家は警鐘を鳴らす。
「ストロングは度数高いし安いし便利」「1本でいい気持ち」。ツイッターにはこんなつぶやきが毎日投稿されている。
「ストロング」とは、スーパーやコンビニで売られる缶チューハイなどの中で、アルコール度数が7~9%と、高めのものを指す言葉だ。
ストロングゼロを飲むと「そこ…