アイドルグループAKB48が27日、バンコクで、アジア各国の姉妹グループ6組との合同ライブを開いた。AKBの歌を各グループが英語や日本語、地元の言語などで歌い、観客から大きな歓声を浴びた。AKBの運営会社によると、AKBとアジア各国の6グループがライブで一堂に会するのは初という。
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参加したアジアの姉妹グループは、ジャカルタを拠点にするJKT48や、バンコクのBNK48、マニラのMNL48、ホーチミン(サイゴン)のSGO48など。各グループごとに歌や踊りを披露したほか、7組そろってのパフォーマンスもあった。
アジアの姉妹グループのうち、例えばBNK48は、AKBの曲「恋するフォーチュンクッキー」のタイ語バージョンで、ユーチューブの再生回数がAKBに匹敵するなど、タイ国内を中心に人気を獲得している。(バンコク=染田屋竜太)