美しい海に囲まれ「地上の楽園」とも呼ばれるインドネシア・バリ島が、プラスチックごみに悩まされている。島から20キロ離れたダイビングスポットには陸から流れ出たプラスチックごみが多数漂っていた。 【特集】海洋プラスチック―暮らしから広がる汚染 バリ島東部の離島ペニダ島は、透き通るエメラルドグリーンや青の海に囲まれていた。2018年12月中旬、島南部沖合のダイビングの名所「マンタスポット」をボートで目指した。 近づくと、観光ボートが10隻ほど停泊。船頭がマンタの泳ぎをまねて両手を広げてゆっくり上下させながら「今日はいるか?」と、先にいた船頭に確認した。 ガイドの合図で、ボートに同乗していた観光客らが次々と海に飛び込む。海の中は、カラフルな熱帯魚が悠々と泳ぎ、サンゴ礁の美しさにみとれる。マンタも見られ、みんな笑顔だ。 だが、そこから数百メートル先… |
バリ島の海にプラごみ 「リゾート台無し」嘆く観光客
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