ドイツのぬいぐるみブランド「シュタイフ社」の盛岡の公式ショップが3月、テディベアのオークションを開催する。収益金は全額、岩手県に寄付する。 入札にかけられるのは、市販される人形のもととなる試作品で2011年にドイツで制作された。全長45センチ、モヘア(アンゴラヤギの毛)が使われている。同社の中で人気のある1906年モデルの試作品で「世界に一つしかない」と同店。通常は市場には出回らないが、ドイツの本社から「震災復興に役立ててほしい」と寄贈されたという。 同店代表の岩渕公二さんは「シュタイフのテディベアは世界中にファンがいる。オークションを通して岩手への関心をもってもらえれば」と話した。 入札期間は今月28日までで、開札は3月5日正午。入札開始額は10万円で、千円単位で入札する。所定の申込用紙に入札金額や自分の住所などを記入して同店に郵送する。問い合わせはシュタイフ盛岡(電話019・625・1880、メールinfo@morioka-steiff.com)へ。(渡辺朔) |
シュタイフのテディベア競売に 試作品で「世界に一つ」
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