安産や子どもの成長を祈願する「カッチン玉祭り」が26日、名古屋市東区の六所神社であった。
「カッチン玉」とは竹の棒に色鮮やかなあめを練り合わせ、へその緒をかたどった縁起物。ぶつけ合うと「カッチン」という音がすることから、この名が付いたとされる。1年でこの日しか買えないとあって、境内に並んだ露店は、出産を控えた女性や家族連れでにぎわっていた。(上田潤)
裸男たち群がる 愛知の厄よけ祭りで熱気ムンムン