東日本大震災から8年になるのを前に、自民党竹下派の7日の定例会合で、被災地の復興を願う幕の内弁当が振る舞われた。
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竹下派の定例会合では、所属議員が並んで座り、同じ弁当を食べる。旧田中派が合言葉にした「一致団結、箱弁当」以来の伝統だ。この日は、渡辺博道復興相が「復興について、いま一度思いを致してほしい」と、宮城県産米ひとめぼれや福島県産若桃の甘露煮など、被災地の郷土料理や食材が詰まった弁当を約80個用意した。出席者からは「バランスが取れた健康弁当で、おいしかった」との声が出た。