自動運転に安全基準 プログラム更新・車検制度も新設へ——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 政治(日语) >> 正文
自動運転に安全基準 プログラム更新・車検制度も新設へ

自動運転車を安全に走らせるための制度を整備する道路運送車両法の改正案が8日、閣議決定された。改正案では自動運転を初めて法律で定義。安全性の基準を作って、プログラムの更新や点検整備、車検などの制度をそれぞれ新設する。


政府は、高速道路など一定条件のもとで自動運転が可能な「レベル3」や、地域を限定した自動運転「レベル4」について、2020年をめどに実用化しようとしている。ところが、現行法はドライバーの運転を前提にしているため、自動運転の定義すらなく、安全性の基準もなかった。


法案では、自動運転システム(自動運行装置)をプログラムによって自動的に車を運行させるための装置などと定めて、保安基準の対象にすることを明示。車種ごとに決められた速度、ルート、天候、時間などの走行条件で安全性能を満たしているかを、国が実際にテストコースを走らせたり、シミュレーションをしたりして確認する。システムの作動状況を記録する装置の搭載も求める。


自動運転技術のプログラム更新を許可する新制度もつくり、メーカーが無線で一斉に更新することもできるようにする。ただし、国の許可を受けずに配信した場合は罰則が科される。


このほか、紙の車検証をICカード化したり、完成車検査で不正をした企業への是正命令を新設し、罰則を強化したりする。(贄川俊)


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

「忖度しない。あの3年3カ月よりフェア」片山さつき氏
ハンセン病家族訴訟「直接協議が重要」 国民・玉木氏
ハンセン病家族訴訟、控訴せず 首相、人権侵害を考慮
首相、「異例」の判断 ハンセン病家族訴訟、補償に課題
ハンセン病家族訴訟 記事を誤った経緯を説明します
国民・玉木氏、控訴見送り方針「歓迎」 ハンセン病訴訟
ハンセン病訴訟控訴見送り、萩生田氏「選挙の影響ない」
福島住民「首相への本音、止められた」 演出される復興
国会議員所得、鳩山氏が突出17億円 安倍首相は27位
閣僚の窮する姿を見せまいと 国会の花形、予算委の危機
自民ViVi広告、私たちはつけ込まれた 若者の違和感
れいわ、参院選に創価学会員を擁立 玉城知事の支援者
菅官房長官「問題ない」 安倍首相の大阪城EV発言に
地震発生後もクラブに滞在の大塚副大臣 国交相が注意
金融庁・遠藤長官続投へ 2千万円報告書で反発招いたが
長谷川首相補佐官の元大臣PR、官邸は問題にせず
金融庁報告書からの「問い」 現実から遠ざかる政府の姿
公務員のボーナス、平均67万9100円 昨夏より増額
防災副大臣、地震後も赤坂のクラブに「飲酒やめて待機」
国民年金保険料の納付率、7年連続増 厚生年金へ移行で
首相「打ち出の小づちない」現行の年金制度維持する考え
首相、衆参同日選見送り 参院選は7月21日投開票
「休養必要」の丸山穂高氏が登院 議員辞職を再び否定
老後2千万円、麻生氏の発言「矛盾しない」 閣議決定
長島昭久氏が自民に入党届 民主党政権で防衛副大臣