京都大吉田キャンパス(京都市)で10日にあった経済学部文系の一般入試前期日程の合格発表で、合格番号を印字した紙の一部が誤ってたたまれたまま掲示され、約2時間、14人の番号が見えなかった。14人に謝罪の連絡をするという。
京大入試企画課によると午後1時の発表後、SNS上での指摘を見た京大生が、インターネットで発表された合格者の受験番号の中に、掲示板にはない番号があるのを確認し、大学側に連絡。午後3時ごろ、職員が張り直した。担当者は「大変申し訳ない。再発防止に努めたい」と話した。
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