JR神戸線の姫路―大阪間を走る新しい通勤特急「らくラクはりま」が18日、運行を始めた。姫路駅で出発式があり、始発の約200の指定席は8割ほどが予約でさっそく埋まった。近畿圏内で発着する新特急の誕生は、2003年の「びわこエクスプレス」以来、16年ぶりという。 テツの広場 らくラクはりまは、平日の姫路―大阪間を1往復する。姫路を午前6時21分に出発し、1時間で大阪に着く。復路は午後7時4分に大阪を出て同8時8分に姫路着。多くの通勤客が利用する新快速より5~10分程度、乗車時間を短縮できる。 この日、通勤のため始発の指定席に乗り込んだ会社員の佐々木悠剛さん(27)は「普段は大阪まで満員の新快速に乗る。たまにはゆったり過ごしたくて、1カ月前に予約しました」と話した。 6両編成(351席)で、1号… |
らくラクはりま出発進行 JR神戸線に新特急デビュー
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