5日午後3時10分、盛岡市で国内では今年初めてとなる黄砂が観測された。盛岡地方気象台が雨に黄砂が混じっていた痕跡を確認したという。 4日午後に中国大陸で黄砂が観測され、気象庁は同日、5日午後に北日本から東日本で、見通しが利く距離が黄砂の影響で10キロ未満となると予報。屋外での黄砂の付着や交通障害に注意を呼び掛けていた。 黄砂は東アジアの砂漠地域などで強風によって舞い上がった砂の粒子が、風で日本などに運ばれてくる現象。日本国内では春に観測されることが多く、各地の気象台が目視で観測している。 また、5日は南風が入った影響… |
今年初の黄砂、盛岡で観測 気温も上昇、埼玉では夏日も
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