福岡県の行橋、田川、直方の各市などを結ぶ第三セクターの平成筑豊鉄道(本社・同県福智町)が28日、田川線の行橋―美夜古泉間で複合商業施設コスタ行橋隣接地に開設する新駅の名称を「令和コスタ行橋」とすると発表した。8月24日に開業する。
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駅名は社内で検討。コスタ行橋に隣接していることに加え、同社が調べたところ、令和時代になり開設される駅では国内初になることなどから決めたという。
駅舎は木造で地元産の筑豊杉、京築ヒノキをふんだんに使う。デザインを、JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」などを手がけた工業デザイナーの水戸岡鋭治さんが担当した。建設費は約9600万円。
1日250人の利用と年間約1…