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簿記1級でもパート 母子3人、時給800円の生活

5年前のあの日。家には米しかなかった。子どものお弁当用に、おむすびを二つ握った。おかずも具もない。たまごとサケのふりかけで変化を付けた。果物を添えてやりたかった。


「ごめんね」


「私、おむすび好きだから」


小学生だった下の子が静かに言った。「母親なのに、子どもに気を使わせた」。胸が苦しくなった。


「我慢が足りない」となじられ


当時40代前半。山形県の村山地方で夫と飲食店を切り盛りしていた。


睡眠は一日2、3時間。上の子は高校生。2人の育児に追われつつ、夜明けまで店の広告を書いた。だが客足は伸びず、開店時の借金が数百万円に膨らんだ。夫は心を病み、酒とDV(家庭内暴力)に走った。自身も過労で正気を保てなくなった。「このままだと一家心中だ」と思い詰め、やむなく離婚した。


2人の子どもを引き取り、家賃月1万6千円の公営住宅に入った。貯金はゼロで、夫は養育費を払えない。正社員の口を探したが見つからない。パートを三つ掛け持ちしたが、月収は十数万円。そのうち一つは同僚からつらくあたられ、辞めざるを得なくなった。


簿記1級の資格があり、勤め先…


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