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「加計」新学部生、地元の歓迎感じるが… 人口減る今治

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-7-13 10:25:43  点击:  切换到繁體中文

 

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真備からの走行距離578キロ


旅する記者 今治編


青く輝く海岸線には、造船所が並んでいた。レンタカーで参院選の現場をめぐる企画「旅する記者」。岡山県倉敷市真備町地区から「しまなみ海道」を通過し、愛媛県今治市に入った。


国内最大のタオルの生産地として知られ、平安時代から海運業が発達してきた。7日夕、中心街を貫く今治商店街を歩いた。


人口、40年前の2割減少




昨年4月に開学した岡山理科大学今治キャンパス。獣医学部の学生約400人が通う=愛媛県今治市、吉村治彦撮影



同商店街協同組合によると、1980年代後半は約360店が営業していたが、現在は100店ほど。平日昼間でも買い物客らでにぎわったというが、今は人通りもまばらだ。市の人口は約40年前のピーク時から2割減少し、現在は約16万人。多くの地方都市と同様、若者らの流出に悩まされてきた。


そんな地元の「悲願」が、大学の誘致だった。


いま、この国で問われているのは何だろう。それを探りに、大阪本社社会部の金子元希記者(39)ら取材班が西へと車で旅に出ました。今治では加計学園が新設した学部の学生に話を聞きました。現地の様子は金子記者のツイッター(@motokikaneko )で発信。


一夜明けた8日朝、市街地から…



 

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