サッカーのオランダ1部リーグで、フェイエノールトのMF小野伸二は12日、オランダ・ロッテルダムでトウェンテとのリザーブリーグ(2軍戦)に先発出場し、前半16分に先制ゴールを決めた。
6月に右足甲を骨折した小野は約3カ月ぶりの実戦。後半32分に交代するまでトップ下で攻撃をリードし、後半4分には2点目の起点となった。フェイエノールトは2-1で勝った。小野は「点を入れた以外は満足はしていない。1時間くらいプレーしろと言われていたので、その意味ではよかった」と話した。(共同)
毎日新聞 2005年9月13日 12時18分