|
美国Accenture于当地时间8月24日公布了关于美国企业IT支出情况的调查结果。该调查结果显示,今后3年美国企业的IT支出将增加。不过该调查同时指出,也有企业认为IT支出未能获得足够的回报。
该调查是以超过300家美国大型企业的一般业务经理和IT管理职员为对象实施的。一半以上(55%)回答今后3年IT支出将会增加。只有10%回答将会减少。
在回答过去几年内生产效率得到提高的企业中,84%在谈到导致这一结果的主要原因时列举了IT相关要素。83%回答生产效率提高的原因是“改进了技术应用”,65%则回答“正确进行技术投资”。
不过调查结果还显示,若干领域的业务经理表示IT的效率和影响不如当初的期待。47%的业务经理和51%的IT干部职员表示不知道如何才能使本公司技术部门发挥其真正价值。另外52%的业务经理回答,IT创造的效益小于企业的投资金额。
该公司SITE managing partner Gary Curtis表示,“要想通过技术投资创造价值,最重要的是根据业务目标合调整IT战略。但遗憾的是多数企业感到这种调整是最困难的工作”。“IT能够对企业高效的迅速实现企业目标产生重大影响,不过只有在企业将IT投资调整为企业的最优先事项时才能发挥作用。在那些成功实现企业目标的企业中,企业干部都会参与重要的IT投资决定。”(Gary Curtis)
该调查是以职员人数超过5000名并且年营业额超过100亿美元的企业为对象实施的。 |
米Accentureは,米国企業におけるIT支出に関する調査結果を米国時間8月24日に発表した。それによると,今後3年間において企業のIT支出は増加するという。しかし,IT支出に対して十分な見返りを得ていない,と感じている企業があることも明らかになった。
調査は,300社を超える大規模な米国企業の一般ビジネス・マネージャとIT管理社員を対象に行なった。回答者の半数以上(55%)は,今後3年間にIT支出が増加する答えた。IT支出を縮小させると答えたのは10%だけだった。
過去数年間で生産性が向上したとする企業の84%は,主な要因としてIT関連の要素を挙げている。83%は,生産性の向上を「技術利用の改善」,65%は「適切な技術投資」を理由としている。
しかし,調査によりいくつかの領域においてビジネス・マネージャは,ITの効率と影響が期待通りではなかったとしている。47%のビジネス・マネージャと51%のIT幹部社員は,自社の技術部門の真価を発揮させる手段がわからない,としている。また,52%のビジネス・マネージャは,ITが企業の投資に対して期待以下の働きしかしていない,と回答している。
同社SITEマネージング・パートナのGary Curtis氏は,「技術投資から価値を引き出すためにもっとも重要な要素は,IT戦略をビジネス目標に合わせて調整することである。残念なことに,多くの企業がこのような調整をもっとも困難な領域であると感じている」と説明する。「ITは,企業が効率よくまた迅速に企業目標を達成するために大きな影響を持っているが,それは,IT投資が企業の優先事項と調整がとれているときだけである。企業目標の達成に成功する企業は,重要なIT投資の決定に企業幹部が関わっている」(同氏)
同調査は,従業員数5000人以上を抱え,年間売上高が100億ドルを超える企業を対象に実施した。 |
|