英国ARM公司日前在中国北京开设了办事处。这是继上海之后在中国开设的第2家办事处。该办事处从事在中国的销售及市场营销活动。将向无生产线芯片设计公司及中国的IC设计中心、大学及研究机构、半导体厂家、设备厂商等提供地区性支援。
ARM首席运营官Tudor Brown说:“中国市场被视为未来几年里推动ARM架构成功的关键。北京在整个中国也算是最大的半导体及IT中心之一。在北京开设办事处也是强化中国市场业务的重要步骤。”
另外,ARM还同时宣布与4家中国公司签订了授权合同。分别向北京科银京成技术公司(CoreTek Systems, Inc.)、北京凯思昊鹏软件工程技术公司(Hopen Software Engineering Co., Ltd.)、北京振戎融通通信技术公司(ZRRT Communications Technology Co., Ltd.)提供“ARM Jazelle Enabling Technology Kit(JTEK)”,向中芯国际集成电路制造公司(Semiconductor Manufacturing International Corp.)提供“ARM926EJ”处理芯片及“Embedded Trace Macrocell(ETM)9”OnChip调试外围内核的授权。 |
英ARM Ltd.は,中国・北京に事業所を開設した。上海に次いで,中国における同社の2番目の事業所となる。同事業所では,中国における販売およびマーケティングを手掛ける。ファブレス・チップ設計ハウスや中国のICデザイン・センター,大学および研究機関,シリコン・ファウンドリ,機器メーカーなどに対する地域的なサポートを提供していく。
ARM社COOのTudor Brown氏は「中国は,今後数年間のうちにARMアーキテクチャでさらなる成功を収める鍵となる市場ととらえている。北京は,中国でも最大の半導体およびITの中心地の1つ。このオフィスの開設は,中国市場に対してコミットメントを深める重要な一歩になる」と語る。
また,ARM社は同時に,中国企業4社とライセンス契約を締結したことを発表した。「ARM Jazelle Enabling Technology Kit(JTEK)」のライセンスをCoreTek Systems, Inc.(北京科銀京成技術)とHopen Software Engineering Co., Ltd.(北京凱思昊鵬軟件工程技術),ZRRT Communications Technology Co., Ltd.(北京振戎融通通信技術)に,「ARM926EJ」プロセサ・コアと「Embedded Trace Macrocell(ETM)9」オンチップ・デバグ・ペリフェラル・コアのライセンスをSemiconductor Manufacturing International Corp.(中芯国際集成電路製造)に供与する。 |