任天堂公布了2004年度中期(2004年4月~9月)联合结算。营业额为1880亿900万日元(约合人民币141亿元),比上年同期减少了11.1%,但营业利润达到400亿1300万日元(约合人民币30亿元),比上年同期增加了39.1%。该公司表示,“今年上半年由于利润率高的软件销量增加,因此虽然总的营业额减少但营业利润反而增加”(该公司公关)。包括核算的汇兑收益在内,本期纯利润大幅增加达到464亿4500万日元(约合人民币38亿元),而上年同期亏损28亿8500万日元(约合人民币2亿元)。
硬件销售数量方面,“Game Boy Advance”(含“Game Boy Advance SP”)为673万台,比上年同期减少了19.3%,而“任天堂Game Cube”达到140万台,比上年同期增加了57.3%。该公司在说明概况时表示,“Game Cube在2002年圣诞节商战等曾经陷入低迷。通过降价等在营业方面做出努力和投入‘皮克敏2(Pikmin2)’等受到广泛欢迎的软件,终于使业绩得以恢复”(该公司公关)。硬件的总销售额为937亿8300万日元(约合人民币70亿元),由于降价和Game Boy Advance的销售数量减少,比上年同期减少了23.6%。
面向Game Boy的软件销售量达到3790万套,比上年同期增加了26.7%,面向Game Cube的软件销售量达到1809万套,比上年同期增加了24.8%,均超过了上年同期水平。面向Game Boy的软件中“宠物小精灵(pocket monster)”系列继续取得良好业绩。软件的总销金额达到931亿7700万日元(约合人民币70亿元),比上年同期增加了6.5%。
该公司今年下半年将投入“任天堂DS”。另外预测该公司全年的营业额将达到5400亿日元(约合人民币405亿元,将比上年度增加4.9%),经常利润将达到1500亿日元(约合人民币113亿元,将比上年度增加199.2%),本年度纯利润将达到900亿日元(约合人民币68亿元,将比上年度增加171.1%)。该公司计划到2005年3月份销售500万台任天堂DS和1500万套相关软件。2004年9月份公布时预计超过400万台,此次向上调整销售目标。该公司表示,“500万台与其说是销售目标不如说是可发货数量。由于来自日本国内零售店的订单增加,因此决定将组装公司从原来的两家增加到3家。我们自信目前生产的机种都是畅销品”(该公司公关)。 |
任天堂は,2004年度中間期(2004年4月~9月)の連結決算を発表した。売上高は対前年同期比11.1%減の1880億900万円と落ち込んだものの,営業利益は同39.1%増の400億1300万円となった。同社は,「この上期は利益率の高いソフトウエアが販売数量を伸ばしたため,全体としても売り上げは減ったものの,営業利益は増加した」(同社広報)と説明する。当期純利益は,為替差益を計上したこともあり,前年同期の28億8500万円の損失から大きく改善し,464億4500万円のプラスとなった。 ハードウエアの販売台数は,「ゲームボーイアドバンス」(「ゲームボーイアドバンスSP」含む)が前年同期を19.3%下回る673万台となった一方,「ニンテンドーゲームキューブ」が対前年同期比57.3%増の140万台と伸長した。同社は「ゲームキューブは2002年クリスマス商戦など,低迷した時期もあった。値下げなどの営業努力や,『ピクミン2』といった人気ソフトウエアを投入できたことで,なんとか順調に回復してきた」(同社広報)と概況を説明する。ハードウエアの販売金額の合計は,値下げやゲームボーイアドバンスの販売台数減少のため,同23.6%減の937億8300万円となった。 ソフトウエアの販売台数は,ゲームボーイ向けが同26.7%増の3790万本,ゲームキューブ向けが同24.8%増の1809万本と,ともに前年同期を上回った。ゲームボーイ向けに「ポケットモンスター」シリーズが引き続き好調に推移した。ソフトウエアの販売金額の合計は,同6.5%増の931億7700万円となった。 この下期に「ニンテンドーDS」を投入する同社は,通期に売上高5400億円(対前年度比4.9%増),経常利益1500億円(同199.2%増),当期純利益900億円(同171.1%増)を見込む。ニンテンドーDSについては,2005年3月までで全世界で500万台,対応ソフトウエア1500万本を販売目標に据えている。2004年9月の発表では400万台超としていたのを,上方修正した格好だ。同社によれば,「500万台は販売目標というより出荷できる数。国内で小売店からの受注が増えているため,組み立て会社を2社から3社へ増やしてこれに対応することにした。作った分は全て売れる機種だと自負している」(同社広報)という。 |