シンガー・ソングライターの矢井田瞳(27)が30日夜、京都・平安神宮でライブを行った。京都の有形無形の文化資源を生かした文化祭典の1つ「平安神宮幻夜コンサート」の第2夜公演として開催。気温15度の中、朱色の大極殿前の特設ステージにブーツ姿で登場した。はだしが“定番”のヤイコが、ブーツ姿でライブをやるのはデビュー6年目で初めて。
驚いた観客に「いやあ寒いねえ。昨日の第1夜のステージで森山直太朗さんが“あすのヤイコさんははだしで大丈夫でしょうか?”と心配してらしたので、この格好にしました」と笑顔で説明。「How?」など16曲を披露した。アンコールでははだしで登場し「やっぱり平安神宮の感触を覚えとかなきゃ」と言うと大歓声が上がった。