東アジア大会第5日は2日、マカオで行われ、競泳は女子200メートル背泳ぎの寺川綾(近大)と五十嵐貴美(鹿屋体大)が2分12秒15で同着優勝し、男子200メートル個人メドレーでは庄司有太(中大)が2分2秒56で勝った。女子200メートルバタフライの中西悠子(枚方SS)は3連覇を逃した。
ソフトテニス女子シングルスは玉泉春美(東芝姫路)が勝ち、団体、ダブルスとの3冠を達成。陸上男子400メートル障害の小池崇之(順大)は50秒85で金メダルを獲得した。
体操種目別では男子床運動の田原直哉(徳洲会)と鉄棒の馬場亮輔(早大)、平行棒の小川泰弘(徳洲会)が銀、女子は黒田真由(愛知・名古屋経大市邨高)が段違い平行棒と平均台で3位。射撃の女子ライフル伏射で佐々木亜子(日立ハイテクノロジーズ)が3位に入った。
日本のメダル数は金10、銀23、銅40。
サッカーの日本は韓国を2-0で降し、1次リーグA組1位で準決勝に進んだ。(共同)