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山口高専生殺害:自殺学生、ひも持ち込む…計画的に絞殺か

 山口県周南市の徳山工業高等専門学校5年、中谷歩(なかたにあゆみ)さん(20)が同校内で殺害された事件で、中谷さんの首に巻かれていたビニール製のひもは、殺人容疑で指名手配中に遺体で見つかった男子学生(19)が、現場に持ち込んだ疑いが強いことが分かった。校内で同じ材質のひもは見つかっておらず、県警の捜査本部は殺害が計画的だった可能性もあるとみて、購入先などを調べている。

 調べでは、中谷さんの殺害に使われたひもはビニール製の荷造り用で、首に複数回巻かれた状態で見つかった。ひもを巻いて束ねた部分はなく、端が切断されていた。

 ひもの両端からは、人の汗の成分を検出し、男子学生のDNA型と一致した。捜査本部は校内に同じ材質のひもがあるかどうか探したが、見つからなかった。

 男子学生は8月28日、中谷さんを殺害後、原付きバイクで逃走。同日正午前に下松市の量販店で、別の2種類のビニールひもを購入した。うち1種類は7日、男子学生の遺体が見つかった同県下松市山中の2本の木に結びつけられ、首つり自殺に使われたとみられる。もう1種類は遺体のそばにあった男子学生のリュックサックから未使用の束のまま見つかったが、中谷さんの殺害に使われたものと同じ材質のひもは見つからなかった。

 男子学生が中谷さんを殺害する前、一定の長さに切ったひもを用意した可能性もあり、捜査本部は捜査を進めている。

毎日新聞 2006年9月8日 

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