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松岡農相自殺:農政通の政治家 一方で絶えぬ疑惑

作者:野倉恵、…  来源:www.mainichi-msn.co.jp   更新:2007-5-28 23:13:53  点击:  切换到繁體中文

 

 「国内農業はあらゆる手だてで守ろうと思う」(01年4月)。地元・熊本県の農業関係者の集会で声高に訴えていた松岡利勝農相。初当選時には自身を「平成の桃太郎」と称し「悪政退治」を強調した。地方と農業の再生を訴え、農政通として政治家のキャリアを積む一方、緑資源機構の官製談合疑惑以前も、カネに絡む疑惑がたびたび取りざたされてきた。

 「今の政治は濁っている。飲める水にするにはきれいな水、松岡を入れることだ」(90年2月)。元林野庁広報官だった松岡農相は90年、地方の危機を訴え衆院初当選。政界入りを志した動機に、故・中川一郎氏ら「地方出身の政治家とのつきあい」も口にしていた。村山富市内閣の農水政務次官や自民党農林水産部会長、副農相を歴任。行動派の農水族として知られ、コメ自由化に反対し、国会議事堂前で2日間座り込んだ。

 「いいかげんな業者を認定した米政府のずさんさが問題だ」(06年2月)。米国産牛肉のBSE(牛海綿状脳症)問題では、自民党の調査団長として米国を視察。安易な輸入再開に反対した。「小泉首相を先頭に改革を成し遂げる。私はその中心にいる政治家」(05年9月)。小泉政権下では、当初反対とみられていた郵政民営化で衆院特別委の理事を務めた。小泉後の自民党総裁選では安倍氏支持をいち早く打ち出し念願の初入閣を果たした。

 一方96年には、林野庁広報官時代の87年に、住宅金融専門会社(住専)の大口融資先「桃源社」を熊本県内の建設業者に融資元として紹介、3000万円の融資の現場にも立ち会っていたことが発覚。02年には鈴木宗男衆院議員にわいろを渡したとされる製材会社「やまりん」(北海道帯広市)から98年に200万円の献金を受けていたことも分かった。05年の再選時には、4人の地元関係者が公選法違反(買収など)容疑で逮捕された。さらに昨年9月以降、福岡県警が出資法違反容疑で家宅捜索した資産運用コンサルティング会社「エフ・エー・シー」の関連団体「WBEF」のNPO法人申請を巡り、秘書が内閣府に審査状況を照会していた疑惑が発覚。パーティー券100万円の購入費を政治資金収支報告書に記載しておらず、「購入の見返りだ」などと批判を浴びた。

 「法に基づき適切に報告している」(今月23日)。国会で光熱水費問題を追及されても、ぶぜんとした表情で答弁し続けた松岡農相。しかし、熊本県小国町にある緑資源機構の出先機関に捜索が入った今月25日以後は、与党内からも辞任を求める声が上がり、外堀を埋められていった。【野倉恵、加藤隆寛、武内亮】

毎日新聞 2007年5月28日 23時30分


 

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