架空の盗撮事件をでっち上げて示談金を払うよう持ちかけ、金をだまし取った振り込め詐欺グループが逮捕されました。 東京の振り込め詐欺グループのリーダー、松木健児容疑者(30)ら3人は架空の盗撮事件をでっち上げて、東京と神奈川に住む60代の女性からあわせて現金600万円をだまし取った疑いで逮捕されました。 その後の捜査で、グループが使っていたマンションの一室からは、携帯電話十数台のほか、振り込め詐欺のマニュアルが見つかりました。 マニュアルには、警察官役が「息子さんが女性のスカートの中を盗撮した」と話した後で、弁護士役が「和解金が必要」と持ちかけるなど、犯行の詳しい手口が書かれていたということです。 被害の総額は億単位にも上るとみられていて、警察が裏付けを進めています。(12日17:27) |
「盗撮」でっち上げて振り込め詐欺
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