大阪市選挙管理委員会は20日の会議で、市を分割して大阪府と再編する「大阪都構想」の是非を問う市民対象の住民投票(5月17日投開票)の投票用紙を、有権者が空欄に「賛成」または「反対」と書き込む「自書式」とすることを決めた。
文字の代わりに「○」や「×」と記入した場合に無効票とするかどうかについて、市選管は今後検討するとしている。
都構想の協定書(構想案)を、選管事務局や各区役所などで閲覧できるようにすることも決定。看板設置や新聞折り込みビラなどの啓発活動の実施も決めた。
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