大吟醸風味の生どら焼き 出雲の松葉屋が蔵元とコラボ——贯通日本资讯频道
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大吟醸風味の生どら焼き 出雲の松葉屋が蔵元とコラボ

和菓子の松葉屋(島根県奥出雲町)は2日、老舗蔵元の簸上(ひかみ)清酒(同)と開発したどら焼き「大吟醸生どら」を発売する。大吟醸「玉鋼(たまはがね)」を絞った酒かすを使った。松江駅前の一畑百貨店内にある「松葉屋松江店」で販売し、観光客に奥出雲の食をアピールする。


選び抜いた酒米をぜいたくに削って醸造する大吟醸酒の酒かすは、豊かな風味が特徴だ。生クリームを使うアンコの部分に酒かすと酒の両方を混ぜ、生地にも酒かすを練り込んだ。酒搾りの季節となる2~4月に合わせて、4月末までの限定販売とする。


松葉屋の生どらは小倉や抹茶味といった定番の他に、プリンやラムレーズンなど個性的な商品群が特徴だ。同社の担当者は「上質の日本酒の香りを生かして、甘いクリームを作り上げるのに時間をかけた」と話す。価格は180円(税抜き)。


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