東京六大学野球春季リーグで、法大戦の延長10回、勝ち越した後の追加点に喜ぶ東大ナイン。連敗記録を94で止め、5年ぶりの勝利を挙げた(23日、神宮球場)=共同
東京六大学野球リーグは23日、神宮球場で行われ、東大が延長十回の末、法大に6―4で競り勝ち、2010年秋から続いていたリーグワーストの連敗記録が94(2分けを挟む)で止まった。
東大は1987年秋から90年秋にかけて自らつくった70連敗の最多記録を更新。10年10月に斎藤佑樹投手(現日本ハム)が先発した早大に勝って以来、白星から遠ざかっていた。〔共同〕