徹夜とメイクの落とし忘れ、紫外線、ホコリ、大気汚染は、いずれも肌荒れを引き起こす。私たちは知らぬ間に見た目を悪くしてしまう習慣をいくつも持っている。日本のメディアがこうした見た目を悪くしてしまう5つの悪い習慣についてまとめた。生命時報が伝えた。
1.しばしば夜食を食べる
研究によると、就寝前に食べることで肥満になるだけでなく、肌の修復にも影響がでて、肌の栄養吸収が妨げられてしまう。さらにホルモン分泌が乱れ、ニキビができてしまう。そのため、早寝早起きの習慣を養い、夜食はなるべく食べないこと。
2.冷たい飲み物をよく飲む
冷たい飲み物を摂取すると胃を傷つけるだけでなく、血液の循環に影響を及ぼし、さらに肥満を引き起こす。冷たい飲み物をなるべく飲まないようにし、普段から朝晩にお湯を飲む習慣をつけ、日中もなるべくお湯を飲んだほうがよい。
3.甘い物好き
日常的に食べる米や豆製品には日常的な需要を満たす糖分が含まれている。そのため、それ以外に甘い物を食べると肥満を引き起こすだけでなく、肌の修復が妨げられてくすみが生じる。毎日の糖分の摂取量に注意が必要。
4.口で呼吸する
口で呼吸すると舌が後ろに沈み息の通りを良くするが、これが長期化すると前に沈み成長するはずだった下顎の成長が制限を受け、顔が後ろに縮んだ形になる。長期間にわたり、口呼吸をしていると、歯並びが悪くなり、出っ歯になる。
5.肌の過度な洗浄
肌そのものに自己修復機能が備わっており、水分と油脂を自動的に調節し、バランスをとることができる。外側にも1層の天然保護層がある。頻繁に洗浄してしまうと、肌が乾燥し、皮が剥け、肌の天然保護層が損なわれる。また肌がより敏感になり、赤く腫れてしまうこともある。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年9月24日